てんせいじんごっこ.blog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Adblock Plus で Youtube の広告が消えない問題を解決

 煩わしい広告を排除してくれるFirefoxの便利なアドオン機能Adblock Plusで、Youtubeの広告が消えない。以前は動画のCMもカットしてくれたのに、何故か消せない。問題は何処かと色々調べていたら、なんとか修正に辿り着く事が出来たので御報告しておきましょう。僕の場合、Youtubeの広告が消えない問題は、フィルタの更新にあったのでした。

youtube-adblock-plus.png

 今回問題が発生したのはWindowsではなくUbuntuの方。最近ブラウザの調子が悪かったので、Firefoxを初期状態に戻してアドオンを全て入れ直したら、Youtubeの広告が消えない問題が発生した。因みに今の環境は、Firefox 28.0とAdblock Plus 2.5.1です。今回紹介する方法は、Google Chromeでも対応出来るかも知れないので試して欲しい。

 先ず確認して欲しいのは、Adblock Plusのフィルタ更新機能。Firefoxであれば、下の画像のようにAdblock Plusのアイコンをクリックして、フィルタ設定からウィンドウを呼び出します。Chromeの場合は、オプションからタブを開くのだと思います(僕はUbuntuにChromiumを入れているだけなので確認していません)。

adblock-plus-フィルタ設定

 フィルタ設定のウィンドウを見ると、赤線部分のように接続エラーでAdblock Plusにデフォルトで入っているEasylistというフィルタの更新に失敗しています。右側のアクションからフィルタを更新しても、通常であれば数秒で終わる更新が成功しない状態でした。これは( )内のホームページからEasyListのAdd EasyList to Adblock Plusをクリックして、https://easylist-downloads.adblockplus.org/easylist.txtをダウンロードしても、同じように失敗します。そこで色々検索した結果、英文のフォーラムから解決策を見付けました。ソース元はここ→ Filters can't be downloded on Firefox for Linux

adblock-plus-フィルタ更新失敗

 上の画像で気になるのは、antiadblockfilters.txtというファイル名。ブロックのアンチブロックとはなんでしょう? 訳が分からないのですが、取り敢えず再起動をしても駄目なものは駄目で、about:configから修正する方法もあるのでしょうが、厄介な事になると面倒なので試してません。取り敢えず検索して調べた結果、antiadblockfilters.txtというフィルタは、GoogleがAdblock Plusを使っている人にサイトを見させないようにした機能を回避させる為のものらしく、ややこしい事になっているみたいです。

 話を元に戻して手順を説明します。上記リンクのフォーラムから見付けたhttp://www.fanboy.co.nz/にあるEasylist (Mirror)のプルダウンから、Easylistをクリックしてフィルタをダウンロードして下さい。

adblock-plus-fanboy.png

 Firefoxであれば、下の画像にあるウィンドウから購読するフィルタを追加をクリックして下さい。Chromeの場合は、Adblock Plus オプションのタブで追加をクリックすればいい筈です。このFanboyというフィルタは、一応Adblock Plusの準公式らしいので、問題は無さそうです。

adblock-plus-フィルタ追加

 以上で作業は終了。これでYoutubeの広告を全てカット出来るようになります。簡単でしょ? 念のために再度確認すると、下の画像のようにEasylistの更新に成功しています。因みにこのFanboyには、Regional Listsの欄にJapaneseという名のフィルタがありまして、これを入れるとYahoo Japanの広告などをカット出来るようになります。

adblock-plus-フィルタ更新成功
スポンサーサイト

Linux Mint 日本語版 公式ホームページ Linux Mint Japan 発足!

Linux Mint Japan - Home
Linux Mint Japan http://linuxmint-jp.net/index.html

 WindowsやMac OSに次ぐ第3のOSとして囁かれるLinux。そのLinuxを、プログラマーやコアなユーザー以外にも使えるよう親しみ易くしたLinuxディストリビューションの代表作と言えば、先ず思い浮かぶのがUbuntuだろう。しかし、Ubuntuの開発が進む中、その基本的GUIであるGNOMEやUnityの方向性・操作性・安定性に不満を抱くユーザーが増えている。そんな人達にとって、新しいLinuxの選択肢として今人気と話題を集めているのが、このLinux Mintだ。

 Linux MintはUbuntuの公式な派生品であるKubuntuやXubuntuとは違う非公式のディストリビューション。とは言っても、そのベースはUbuntuであり、共通のソフトウェアリポジトリを使用している。海外では既にUbuntuのユーザー数を超えたとのデータもあり、今も尚シェアを伸ばしているらしい。その理由は、WindowsやMac、そしてUbuntuのどのユーザーからも移行しやすいデスクトップの設計にあるのだろう。

 Linux MintにはUbuntu Japanese Teamのような整った日本語環境の追加パッケージを提供する公式なサイトが今まで存在せず、インストールに必要な日本語版CDやDVDは、ライブCDの部屋という非公式なサイトから入手する必用があった。恐縮ではあるが、知らない人にとっては、ただでさえ入り込みにくいLinuxの世界。日本語環境の整ったLinux Mintを手に入れるには、更にそのハードルを超えなければならない気持ちにさせられる。「ただほど高いものはない」という言葉があるように、Linux初心者には「無料のOSをインストールして大切なパソコンが壊れちゃったらどうしよう…」なんて気持ちが湧いて来るだろう。

 ところが、いつの間にやらLinux Mint Japanのホームページが登場していた。だがしかし、Linux Mint JapanをGoogleで検索しても、現時点ではニュースも無ければリンクすら無い。Wikipediaにも載っていない。なんでだろう?

 Linux Mint Japanのダウンロードページを開くと、そこには「※これらのISOは日本の法律に抵触しないようnocodecs版をベースとしています。注意してください」とある。つまり、内包するコーデックパックに著作権の問題があって、そこをクリアーしなければ完璧とは言えない状態にあるのが理由らしい。状況から察するに、Linux Mintが非公式なUbuntu派生品であり、更に非公式なLinux Mint Japanは、未だアンダーグラウンドな存在として扱われているのであろう。しかし、このようなサイトが登場した背景には、それらの問題が解決の方向にあるか、大きなスポンサーのサポートを受けられる可能性がある(今のところは、一個人の弛まない努力の結晶のようだ)のかもしれない。それは憶測の域を脱しないが、いずれにせよ、Linux Mintは僕達の側に歩み寄って来ている。嬉しいことじゃないか!



【追記】 2012年8月16日 更新

Linux Mint Japanが公式日本コミュニティに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120816/416162/



【追記その2】 2013年2月11日 更新

現在、Linux Mint Japanのダウンロードページには、日本語化用のLinux Mint専用追加パッケージが紹介されています。Linux Mintの各エディションをインストールした後、コマンドを入力する事で完璧な日本語化が実現出来ます。ISOイメージファイルのダウンロードは、英語版のページから行うようにされていますので、自分の希望する各エディションを選び、Multimedia supportとWindows installerの両方にYesと記されているものを選択すれば、コーデックを内包したものが入手出来ます。ISOイメージファイルのダウンロードとDVDの焼き方は、自分が使用しているOSとパソコンに合った最新の情報を検索すると良いでしょう。

Linux Mint Japanのダウンロードページ
http://linuxmint-jp.net/download.html
英語版ダウンロードページ - Download Linux Mint
http://www.linuxmint.com/download.php

Kdenlive日本語化 Kdenlive Japanese localization

kdenlive.jpeg
http://www.kdenlive.org/

 Linux Ubuntu11.10でマルチトラック動画編集が出来るソフトの中でも、細かいエフェクトやトランジションを入れられるのはKdenliveだろう。フリーのビデオ編集ソフトで最強なのはLIGHTWORKSだが、Linux版はまだリリースされていない。コイツは少々敷居が高くて手に負えない上に、PCのスペックが高くないと扱えないシロモノだが、オープンソースであるが故にUIの日本語化にも期待できる。LIGHTWORKSはフリーウェアとして公開されて間がない為に操作方法に関する情報がまだ乏しいが、そのうち溢れて来るだろうから、それに期待しよう。
http://www.lightworksbeta.com/

 Kdenliveは、WindowsでTrakAxPCを触ったことがある人なら簡単に操作出来るだろうが、これもまたUIの日本語化がなされていない。多少の英語知識があったり有料のソフトに触れたことがある人には問題なく扱えるソフトなのだが、そうでない人には言葉の壁に苛まれることになるだろう。しかし、Kdenliveもオープンソースのフリーウェアだ。なれば、「誰かが日本語パッチを作ってくれれば」と思い2chのKDEスレでちょこっと呟いてみたところ、何処かの有志が「よし!」とばかりに4日程で作ってしまったのだ。そんな訳でKdenliveの日本語化について説明致しましょう。

【Kdenlive日本語化の手順】

1.先ず始めにrootでログインしてFirefoxのアドレスバーにhttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/312181.txtを打ち込みSc_312181.txtのダウンロードページに行きます。最初のページからダウンロードまでは3段階あります。最後のページで暫く待つとウィンドウが出てくるのでOKを押してファイルをダウンロードします。

download.jpeg

2.ダウンロードしたファイルkdenlive_c.txtをホームに移し、端末で

$ msgfmt kdenlive_c.txt -o kdenlive.mo


を実行すると、ホームフォルダにファイルkdenlive.moが出来上がります。これを

ファイルシステム/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/

にドロップするか、コピーしたものをペーストして下さい。

ファイル移動

3.ここまで出来たら一旦ログアウトし、自分のIDでログインしなおしてKdenliveを起動させます。HelpからSwitch Application Languageを選択、Primary LanguageJapaneseを選択してOKをクリックしたら、Kdenliveを終了させて再起動させます。

switch_App_lang.jpeg

 以上でKdenliveのUIが日本語化されます。ところが、この日本語パッチを作った方は動画編集ソフトの専門用語に関してはいまひとつで、翻訳しきれていないものや表現が微妙な項目もいくつかあります。その辺りは、また何度か掲示板で問い合わせてみたいのですが、俺も素人なもんで詳細に関しては他者の助言が必要かと思いますので、そのうち改善されたらこのブログに追記するとしましょう。

kdenlive_japanese.jpeg
Linux Ubuntu Kdenlive Japanese localization



【追記】kdenlive_c.txtの更新情報

kdenlive_c.txt ver.2 キーボードアクセラレータの修正 2012/Jan/24
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/312181.txt
kdenlive_c.txt ver.1 2012/Jan/22
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/311772.txt



【追記その2】

最新バージョンのKdenliveには、ここで紹介された日本語パッチがデフォルトに採用されているようです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。