てんせいじんごっこ.blog

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明るいレンズのコンデジ LX5 XZ-1 その次に来るのは?

  next comdijicam

 コンデジ開発競争が熱い!なんて言ったって、「何を今更」と叱られてしまいそうな私です。普段のスナップに愛用していたLumix DMC LX2に物足りなさを感じていたので、そろそろ新しい機種に変更しようと思い検索したところ、最近のコンデジハイエンドモデルは凄いことになっていたんですね。

 LX2で写真を撮っていて一番不満が残るのがパンフォーカス、マクロ撮影以外は殆んど背景をぼかすことができません。なので、ちょっとこだわった写真を撮りたい時は一眼レフを使うことになる。でも、僕の一眼レフはNikon FE、そろそろNikonもデジタル化(アナログ人間なのです)した方がいいのかなと考え、中古のDシリーズ(貧乏なんです)をヤフオクで買おうかと思案中。しかし、FXフォーマット機はデカくて重たくて高価、DXフォーマット機はFEの使いやすさに及ばない。だから、ニッコールは全部売ってしまってマイクロフォーサーズに乗り換えてしまおうと考える。だけど、今僕が使っている単焦点20mm f2.8 24mm f2.8 35mm f2 50mm f1.4 85mm f1.8の替わりになるレンズをマイクロフォーサーズで揃えようとすると、かなりの出費を要します。なので、D700がもうちょっと安くなったら買おうかなと思う。しかし、ミラーレス一眼の動画撮影機能は非常に魅力的、やっぱりOLYMPUS E-P2買おうかな、LUMIX GF2も良いよな、SONY α NEX-5DはAPS-Cサイズのイメージセンサなんだ、「どれにすればいいのかなぁ」なんて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?って言うか、「あんたまだフィルムで写真撮ってんの?」って思う人の方が大半なんだろうな。だけど、解かって欲しいこの気持ち。

 プロカメラマンや作品を大きくプリントしている人以外なら、撮影した画像はパソコン内で使用するのが殆んどだと思う。だとすれば、フルサイズのイメージセンサなんて無用の長物で、LX5やXZ-1のサンプル画像を拝見すれば「これで充分」と感じます。画像周辺の湾曲修正やコントラストとシャープネスのバランスも良好、その性能はDXフォーマット専用のズームレンズよりも優秀かもしれない。何よりも、このサイズでこの性能を持ち歩けるのが素晴らしい。木村伊兵衛や荒木経惟的に考えれば「良い写真を撮りたいなら、常に持ち歩けるカメラを所有するべし」ってな感じだろうから、最新のコンデジハイエンドモデルは強い味方だ。実際、この手のカメラを購入するユーザー層は、マイクロフォーサーズクラスのミラーレス一眼と比較検討しているケースが多いとのデータもあるようで、僕と同じような考えのおじさん達が沢山居るんですね。

 そんな訳で、今後発売が予想されるLX6やXZ-2に該当するコンデジの基本性能、特にレンズに関して考えると、接写だけでなくポートレートでも美しいボケ味を生みだし、夜間でも手持ちで低感度の撮影ができるコンデジが求められるだろう。特に望遠側の開放値は重要で、開発技術者の専門知識と苦労を無視すれば35mm換算で24mm~90mm程度のズームレンズが開放値f1.2~f2なんてのが欲しいところ。それを一本のレンズで実現するのに無理があるのなら、マイクロフォーサーズよりもさらに小さいレンズ交換式システムが求められる。ケンコーがCマウントのレンズ交換式ミラーレス一眼を発売するらしいので、ちょっと前から騒がれているPENTAX auto110 DIGITALも現実味をおびて来た。それを僕が買えるのかは別として、なんとも楽しい話題ばかりです。とりあえず僕はLX2をLX5に買い替えて、ニッコールとFEは後日考えることにしよう。
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一眼レフカメラは無くなるのだろうか

 newstyledigitalcams.jpg

 最近OLYMPUS PEN EP-1に代表されるミラーレスデジタルカメラが市場を賑わせている。大柄なデジタル一眼レフカメラとコンパクトなデジカメのいいとこ取りのようなミラーレス一眼、その存在がデジタルカメラの固定観念を覆そうとしている。もしかすると近い将来、ペンタプリズムと反射ミラーを使ったデジタル一眼レフカメラは、この世から姿を消してしまうかもしれない。

 つい最近迄は静止画像を撮影するデジカメの動画撮影機能なんてオマケ程度の画質しかなかったのだが、ここ最近のものはフルHDで動画撮影できるのが当然の機能として盛り込まれている。更には、メーカーの宣伝効果も含めてショートフィルムやPVの撮影現場にそれらのカメラが起用されるケースまで出て来ている。考えてみれば高価で大型な機材で撮影するよりも、コンパクトで高画質なデジカメ動画撮影の方が将来性が高いような気がする。マイクロフォーサーズ規格で考えれば16㎜フィルム以上の高画質が得られる訳だし、フルサイズのイメージセンサを搭載したデジカメは映画撮影機材の大きさとは比べ物にならない程コンパクトだ。交換レンズにしたって既存の製品を含めれば選択肢は広い。つまり、テレビで放映されるものや街頭でのPRに使われる程度の大きさであれば、小規模な撮影集団は機材に投資する費用を格段に抑えて映像作品を作ることができるし、映像作家はプライベートな作品作りに於いても質の高いものを表現できるようになった訳だ。そうした流れを考えると、今迄パンフォーカスが主流だった映像も、背景をぼかした印象的なカットを多用する場面が増えてくるかもしれない。ファッションの世界でポラロイドやトイカメラなどで撮影された『劣化した画像』が表現方法のひとつであったように、8㎜や16㎜フィルムで印象的な映像を作っていた作家達は、OLYMPUS PENのアートフィルターのようなデジタルエフェクトで新しい作品を表現することになるかもしれない。

 デジタルカメラの動画撮影機能が今以上に向上すれば、消費者は家庭用ムービーカメラを購入する必要がなくなるだろう。つまり、子供の成長や日々の暮らしを記録したいお父さんは、一台のカメラで動画と静止画を撮影できる時代が来た訳だ。デジタルカメラ・デジタルビデオカメラという区分けは古い概念に変わり、デジカメと言えば動画と静止画の両方を撮影する製品のことを意味する時代になっていくのだろう。そうなると静止画撮影機能そのものが必要のない機能になり果てる可能性もある。撮影は全て動画で記録され、その中から決定的なワンシーンを切り出せば良いことになる。そのようにして高画質の静止画を動画の中から切り出せるのであれば、デジタル一眼レフカメラの秒間6コマ連写機能なんて意味の無いものになってしまう。コンデジにしたって撮影の度にレンズを伸ばす位なら、設計に無理のないズームレンズをボディ内部に組み込んで、ムービーカメラのように縦レイアウトのボディを片手で握って撮影する方がいいかもしれない。以前京セラが出していたSAMURAIみたいな考え方だ。そうして考えてみると、今売られているカメラという形をした製品は数年後に全く違う姿の道具に変わってしまい、今あるカメラは『カメラがカメラらしい姿をしていた時代のカメラ』と呼ばれるものになっているかも知れません。

 今後デジタルカメラが小型・高画質・高性能という方向に特化して進化していくのであれば、一眼レフのペンタプリズムと反射ミラーは極めてアナログな存在で、それに必要とされる質量とスペースはデジカメの進化を阻害する要素でしかない。仮にその一眼レフ機能が必要とされる部分を挙げるとすれば、『電源が無くても機能する』ということ位でしょう。私はOLYMPUS PEN EP-2の電子ビューファインダーを覗いたことが無いので分からないのですが、その視認性がNikon F3のファインダーよりも優れているのであれば、もしくはそうなって行くのであれば、反射ミラーとペンタプリズムを使った一眼レフは古い機能になってしまうでしょうね。ましてや、動画を撮影することを中心に考えれば、それらは只の邪魔者でしかありません。今後デジタル一眼レフカメラが必要とされる市場があるとすれば、記録以外に電源を殆んど必要としないアナログ的な機能や、それを好む消費者の趣向品としてしか残る道は無いのかもしれませんね。

 SONYがWALKMANを発売した頃のように、今はiPadが消費者のライフスタイルや文化までも変えてしまうように、全く新しい発想のデジカメが映像の世界に革命を起こすなんてことが起こりそうな気がします。そんなデジカメがクリエイター達の表現方法に新しい発想や可能性を広げてくれるでしょうし、私たちのコミュニケーションに新しいスタイルを提供してくれるかも知れません。とまぁ夢は膨らむのですが、ペンタプリズムと反射ミラーを使った一眼レフカメラは無くなってしまうのでしょうか、無くならないのでしょうか?それ考えると、また眠れなくなっちゃう!by 春日三球
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