てんせいじんごっこ.blog

Home > スポンサー広告 > スポンサーサイト 乗り物 > 自動車 > 新型バモス ステップバンの可能性を握る新規格

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新型バモス ステップバンの可能性を握る新規格

FForMR.jpg

 キャブオーバーへと姿を変えた新型アクティが発売されても、新型バモスの情報は全く聞こえて来ない。バモスがアクティと同じシャシィを共用しないのならば、新しいバモスは新型ライフと同じFFレイアウトとして世に現れるのではないだろうかと僕は予想する。だとすれば、新型バモスはFF低床ワゴンのステップバンにバトンタッチするのかもしれない。

 ホンダが床下エンジンのバモスをやめて、タントのライバル車としてFF低床ワゴンのステップバン(仮称)をライフと共用のシャシィで開発するメリットは大きい。その詳細に関しては、前回の新型バモスはFFだと予想する ホンダライフステップバンの復活!をご覧いただきたい。ホンダがこのような車をバモスの代わりに導入するのならば、その荷室の全長には畳やコンパネが平積みできる長さが必要だ。しかし、現行の軽自動車規格のままエンジンを前方に持って来てしまうと、その長さを確保するのはほぼ不可能だろう。ならば、軽自動車の規格を変えてしまえばいいのだが、そんな新しい軽自動車規格が実現するかもしれないのが、この度発表された自動車税・軽自動車税と、国税である自動車重量税を一本化する環境自動車税(地方税)なのだ。

 この自動車税制の改正で問われているのが、軽自動車の大幅な増税と普通車の減税。現在の軽自動車は1000ccクラスの出力がありながら、課税に於いては非常に優遇されている。その反面、1000ccの普通車には軽自動車と比較して4倍程度の重量税が課せられているので、軽自動車の販売台数に遠く及ばない。仮に、軽自動車税を現在の規格のまま増税した場合、軽自動車の生産を主力としているメーカーや消費者から猛反発を受けることは避けられない。そして、大幅に増税された軽自動車税が、減税された1000ccクラスの普通車と大差なければ、軽自動車のメリットがなおさら薄れてしまう。そうした問題を解決させる打開策を挙げるとすれば、売り上げ好調の軽自動車と販売台数が伸びない1000ccクラスの一本化だろう。そして、軽自動車の増税にともなう販売台数の減少を補うものに、国土交通省が2012年度に導入予定している軽自動車より小型で2人乗りの新規格車があるが、この車に関しては別の機会に語りたいので、今回は深く触れないでおく。

 軽自動車の新規格を1000ccの普通車と一本化する場合に、それと合わせて軽自動車の車体寸法を現行モデルの1000ccと同じ程度にすると、新しい規格の軽自動車は世界基準の衝突安全ボディを手に入れることができる。そうすることで、殆んど日本国内専用だった軽自動車をシティコミューターとして海外に輸出できるようになる。つまり、車種が少ない1000ccクラスが、豊富な車種を揃える軽自動車と同一化すると、日本の自動車工業全体の活性化を図ることができるのだ。そこで、現在販売されているリッターカーの寸法と出力を例に挙げて考えてみよう。ダイハツが販売しているYRVの出力は64ps(47kW)/6000rpm、トルクは9.6kg・m(94N・m)/3600rpmで、軽のターボ車と同等の数値。車体全長は3765mmある。そして、タントの後席を倒した荷室の全長は約1430mm。ここにコンパネを積み込むには、プラス420mmほどの長さが必要だから、軽自動車の全長にこの長さを加えると、全長3820mmとなる。トヨタ プラッツの全長が4180mmあることを考慮すれば、充分実現可能であることが判る。こうなると、僕の頭の中では自分の仮説が決定的になって来る。新型バモスと新型ライフのフルモデルチェンジが先延ばしになり、それらに搭載される新しいエンジンが発表されないことを考えると、ホンダは新規格の軽自動車に照準を合わせているのではないだろうか。余談だが、現在ホンダ車のラインナップに1000ccは存在しておらず、1000ccの商用車は日本で製造されていない。
関連記事

Comments

post
Comment form

Trackback

Trackback URL
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。