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SONY Cyber-shot DSC-RX1 コンデジ超ハイエンドモデル

世界初35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載のコンパクトデジタルスチルカメラ

sony_rx_1.jpg
SONY Cyber-shot DSC-RX1
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0912C/


 このカメラの情報を目にした時の印象は「ついに来たか!」その次が「ソニーは凄い製品を作る会社だ」っと言った感じだった。恐らくそれこそが、今回ソニーが狙った企業イメージ戦略のひとつだろう。このカメラは実用性よりも、所有することに喜びを感じさせるためのカメラだ。RX1は、マニアやオタク達に「デジタルカメラはソニーが一番!」と思わせるインパクトがある。その値段も市場推定価格 250,000円 前後という衝撃プライス! 当然ですが、僕にとっては「高い!」という衝撃だ。

 元来、家電メーカーであるソニーは、多くのカメラ愛好家達にとって「光学機メーカー」という印象が薄い。その敷居は非常に高く、「プロの撮影現場で培われた技術をフィードバックした」という一節を、新製品をアピールする際に用いることが容易ではないのだ。しかし、業務用カムコーダーに於いては他社をリードする立場にあり、アマチュアにとってはハイエンドモデル、プライベートな映像作家にとってはエントリーモデルとなるNEX-VGシリーズという魅力的な製品があるのだ。我々男性にとって、いわゆる「ブランド」のバッグやアクセサリーを欲しがる女性の心理は理解しがたいものだが、マイクロフォーサーズを使っている女性からすれば、ニコンやキャノンに拘る男性の心理も理解しがたいだろう。これはもう宗教の領域だ。

 RX1と同時に発売されるデジタル一眼のフラッグシップモデルα99に継いで期待されるのは、レンズ交換式ミラーレス一眼αNEXシリーズのフルサイズモデルだろう。αNEX-9の名が与えられるであろうこのカメラの登場は、RX1がある程度売れてから、その役目を終えてからになると思う。そういう意味も含め、RX1は期待させるカメラだ。αNEX-9の名を冠したフルサイズミラーレスの信憑性は、NEX-VG900が証明していると言えるだろう。

nex_vg900.jpg
Sony Handycam NEX-VG900
http://www.sony.jp/handycam/products/NEX-VG900/


 ちなみに、フルサイズのイメージセンサーを搭載した「コンデジ」を実現させるために、RX1のシャッターはレンズ式シャッターを採用しているのだろう。その方がユニットをコンパクトに出来るし、音も振動も小さく出来る。細かいスペックに於いては、及第点を充分クリアーした性能を備えているだろう。ともかく、ソニー製高品質・高級デジタルカメラ第一弾的な存在であるRX1は、その名を歴史に刻む名機になるのであろうが、僕は欲しいと思わないし、買えない。あと5年もすれば、この手のカメラが12万程度で買えるようになると良いのだが。

 日本国内では賛否両論と言うよりも、オプションのアクセサリー等に対しての価格設定には否定的な意見を述べる人が多いだろう。なにせ、EVFや光学式ファインダーだけでカメラ一台買える値段なのだ。しかし、視点を少し変えて考えてみて欲しい。例えば、TVコマーシャルやファッション誌等で、そのシュチュエーションを演じる俳優やモデルが使用するカメラ・自動車・スクーターは、日本国内の場合海外の一流メーカーの物を使って、その人の「お洒落度」や「セレブ感」を演出している。車ならメルセデス、バイクやスクーターならハーレーやベスパ、カメラならライカといった感じだ。また、日本製のものを使う場合、協賛企業とかスポンサー絡みの関係で社名を消して使わなければいけない等の制約が出てくるので、海外の製品を使った方が便利という理由もある。この条件をそっくりそのまま海外の状況に当てはめれば、アメリカやフランスの映画やドラマの登場人物がスマートでお洒落なセレブだとして、その人がさり気なくバッグから出したスナップ用のカメラがRX1だったりすると、「趣味人」という演出上の効果を出すことが出来るだろう。だから、このカメラは趣向品として、高級品としての位置づけが大事な訳で、そのためのコンセプトと価格設定がなされていると考えた方が理解しやすい。つまり、RX1はMADE IN JAPANなプレミアムカメラなのだ。FUJIFILMのX-Pro1やX-E1のようにRX1にもMade in Japanの刻印を入れて欲しいものだが、カメラの底蓋に貼られたシールに某国の名が印刷されているとしたら、僕としては苦言を呈したい気分だ。
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