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HDRとかトーンマッピングなど露出補正に便利なGimp用プラグイン・スクリプト集


 前回に引き続き、ダイナミックレンジを広げたり露出補正に便利なスクリプトに加え、絵画調のHDR写真を作るプラグインを紹介します。今回紹介するのも全て「.scmファイル」から実行される「Script-Fu」です。ダウンロードしたファイルを「scriptsフォルダ」の中に入てGimpを起動すれば、直ぐ使えるようになります。

 Windows
 C:/Users/ユーザー名/.gimp-2.8/scripts
 Linux Ubuntu (Ubuntuの場合はホームフォルダで隠しファイルを表示して下さい)
 ホーム/.gimp-2.8/scripts

  Tone Mapping Download
Tone Mapping

 動いている被写体を撮影する時などは、ブラケティングやHDR合成が出来ない場合がある。そんな時に役立つのが、このトーンマッピングだ。HDR編集の場合、極端な処理を施すと階調が乱れて不自然な画像を吐き出すことがあるが、このスクリプトは自然な仕上がりを期待出来る。一度のプロセスでは変化が少ないが、重ねて処理をすることで効果を上げることも出来ます。

tonemappinng example

 左がオリジナルで、右はトーマップを3回掛けたもの。ご覧のようにコントラストを維持したままシャドウ部のディテールがしっかり出て来ている。明るさとコントラストを調整したりトーンカーブだけで編集した場合、黒い部分が白っぽくなってしまうが、このスクリプトなら黒の締りをキープしながらランプの白飛びも防いでくれている。写真編集には必ず入れておきたい定番スクリプトだ。


  Shadow Recovery Download
Shadow Recovery

 このシャドウリカバリーというスクリプトは、上で紹介したトーンマッピングよりも効果が大きく、Load images for HDR blendingとよく似たレイヤーマスクを作るのだが、このスクリプトの凄いところは1枚の画像でそれを実現しているところ。

shadow recovery example

 ご覧のようなレイヤーマスクが生成されるのだが、他のHDRスクリプトは複数の画像で合成するためエッジが目立たぬよう多少ボカシを入れるのに対して、このスクリプトは1枚の画像で処理をするのでとてもシャープなマスクが作られる。フィルムの時代からそうなのだが、写真はオーバーで撮影して白く飛んでしまっている部分の階調を再現出来ない。そのため、多少アンダーに撮影した方が良いとされる傾向があり、多くのデジカメが初期状態で1EVほどアンダーな画像を撮るようにセットされている。フィルムの頃はギャンブルだった増感処理も、Gimpとこのスクリプトがあれば楽勝である。


  Fake HDR Look   Download Automated dodge and burn Download
  Fake HDR Effect Download
Fake HDR

 これらはHDR写真というジャンルの雰囲気を出すスクリプト。どちらかというと、コンデジにあるアートフィルターに近い感じで、毒々しく態とらしい色になるのだが、僕は正直あまり好きではない。HDR Effectには二種類のスクリプトが入っていて、その内のFake HDR Effect plusで4000×3000px程度の画像を処理すると、あっという間に1GB以上のメモリーを消費します。スペックの低いノートパソコンなどで何度も編集し直している場合、頻繁に編集履歴を消去しないとフリーズするので注意して下さい。Automated dodge and burnはFake HDR Lookと連動するスクリプトなので、一緒に入れておいた方が機能をフル活用出来ます。
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